Pコートの歴史

pコートの源流

pコートの源流はヨーロッパで漁師が着ていたコートと言われています。そこからイギリスとオランダの海軍に受け継がれ、軍服となったものが第一次世界大戦で波及したそうです。Pコートのボタンの多くに錨のマークがついていることをご存知でしょうか。店に並んでいる商品を一度手にとってみてください。大半のものについていると思います。これは海軍のマークの名残だといわれています。また襟元の両端どちらでも留め具をつかうことのできるダブルブレストと呼ばれる仕組みを採用しているので寒冷地でも防寒が可能です。
Pコートの性質上、タートルネックと相性が良いです。首周りを覆い、知的なイメージをつくるといいでしょう。またどちらかというと年配向けのスタイルでもあります。お勧めはこちら→

Pコートと相性がいいアイテム

Pコートは対応できるジャンルが広く、とりわけパンツは相手を選びません。シンプルなデニムやチノでも十分に合わせることができるのでファッションの入り口としても最適です。無色、シンプルで無難に纏めるのもいいでしょう。冬のアイテムの定番であるニットキャップとも相性がいいので積極的に取り入れていきましょう。着丈が長いのが本来のPコートなので、DGやショット、イーストボーイなどのブランドを選ぶときは一つの参考にしてみてください。